【放置でOK?】越冬中の“油膜”の正体がヤバい|原因・対策・解説
冬になると、メダカ容器の水面にうっすら広がる謎の膜…
「これ、油?」「水質悪化?」「メダカ大丈夫?」と不安になる方も多いはず。
私ももちろんなります笑
結論からいえば、越冬中の油膜はほとんどの場合“放置でOK”です。
むしろ過剰にいじるほうが、メダカにとってはストレスになります。
この記事では、読者の不安ポイントを解消しつつ、専門的な視点も交えながら、越冬中の油膜についてわかりやすく解説していきます。
そもそも油膜って何?意外すぎる正体
水面に浮かぶ“油のような膜”。
その正体は実は本物の油ではないことが大半です。
油膜の主な正体はコレ:
- 微生物やバクテリアの死骸
- タンパク質の分解物
- 埃(ほこり)や有機物の薄い膜
- 好気バクテリアが活動できず増えた嫌気性菌の影響
越冬時は水温が低いため、バクテリアの働きが鈍くなり、
分解速度が落ちて油膜が残りやすいという特徴があります。
冬に油膜が発生しやすい“科学的な理由”
越冬中は、通常期と違い水面がほぼ動きません。
この「動かない」という状況が、油膜が育つ最高の環境になります。
▼発生しやすくなる条件
- エアレーションを止める → 水面が完全に静止
- メダカが底へ移動 → 水中の対流が弱まる
- 波板・ビニールで蓋をする → 空気の流れがなくなる
- 日照時間の減少 → 光合成バクテリアも弱る
つまり越冬中は、油膜にとって「繁殖条件が揃った季節」なのです。
【結論】越冬中の油膜は放置でOKな理由
不安になる気持ち、めっちゃわかります。
でも実は、越冬の油膜はほぼ害なし。
▼放置でOKな理由
- メダカは冬に水面へほぼ来ない
- 油膜程度で酸欠にはならない
- 越冬中は水をいじらないほうが安定する
- 油膜の有機物は自然に分解される
だから私なら…間違いなく放置します。越冬中はメダカはそっとしてあげるのがベスト!いじったほうが、せっかく隠れてたのにめだかが動きストレスになります
ただし“この油膜”は要注意
放置でいいとはいえ、例外もあります。下のタイプは軽く対処してOK。
- 虹色にギラついて見える(分厚い膜)
- 鼻につく臭いがある
- 水面が完全に覆われて水交換すら困難
▼軽い対処法
- キッチンペーパーで水面を軽くタッチ
- 波板やビニールに“少しだけ隙間”を作り、風を通し水面を揺らす
これだけで十分。
油膜を無理に取るのがNGな理由
実は油膜を完全除去しようとすると…
- 水流が生まれてメダカが動きすぎる(ストレス大)
- 水温が乱れやすくなる
- バクテリアバランスを崩す可能性
越冬は「静かに保つ」のが最重要。
いじりすぎは越冬失敗の元です。足し水程度にしておきましょう。
まとめ|油膜は敵じゃない。油膜については越冬は“放置”が正解
- 越冬中の油膜は自然現象
- ほとんどの場合は放置で問題なし
- 分厚い・臭いがある場合だけ軽く対処
- いじりすぎるほうがメダカの負担になる
油膜が張るのは、むしろ「順調に越冬できている証」。
静かに、安心して春を待ちましょう。


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